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報恩感謝
まごころの
ご葬儀

生を受けた私たちに必ず訪れる死
残された私たちは死と対峙するとき
故人への報恩感謝のこころを形にする

生を受けた私たちに必ず訪れる死
残された私たちは死と対峙するとき
故人への報恩感謝のこころを形にする

師から弟子へ
相承し来りて
八十六代

死は誰にでも必ず訪れます。
この世にいのちをいただき、無限の景色を目にし、億万の人々と出逢い、笑い、泣いた日々。“その人だけの尊い人生”を終えるとき、私たちは「すべてにありがとう」と感謝するでしょう。
お葬式はまさに故人の歩んできた軌跡を共に過ごした方々が思いをはせる大切な行いなのです。そしてお釈迦様のもとへと歩み始める故人にとっても大切な旅立ちの行いなのです。

お釈迦様が師となり尊い教えを弟子へと伝え、その弟子が師となり教えを次の弟子へと受け伝えた。これを相承(そうじょう)と言います。
この尊い教えは脈々と受け継がれ、龍仙寺現住職はお釈迦様から数えて86代目の弟子となります。故人様を87代目の弟子とする式を授戒(じゅかい)と言い、お葬式のなかで行われます。
授戒のなかで仏弟子となるときの名前である戒名(かいみょう)を故人様へお授けいたします。

今日まで相承されてきた曹洞宗の葬儀作法に則り、故人様からの恩に報いる、感謝のお葬式を執り行います。

曹洞宗の
葬儀作法に則り
釈迦の弟子として
送り出す

曹洞宗において『一日葬』や『直葬』と呼ばれるものは存在しません。通夜、告別式という古来先祖の代より正しく行われてきた式を、「私たちの代で次に受け伝えることを止める」ということはあってはならないことです。

しかし、世情の変化に伴い「体力的な負担が大きい」「多忙により2日間に渡るお葬式を行うことができない」「経済的に難しい」など多様なご意向があります。私たちはこのような変化も大切にする必要があると考えます。
その場合は、まずはお寺へご相談ください。
故人様、施主様が「良い式だった」と感じることができるよう解決策をともに見出しましょう。